efoって何?webマーケティングにおいて導入した方がいい理由

もう長くサイトを運営しているけど、掲載商品の売上が伸びない…。会員登録数がなかなか増えない…。サイトを運営すると、一度はこんな悩みを抱くことがありますよね。そう思った時が、ライバルより一歩前にすすむチャンスかもしれません。

ここでは、サイト内での売り上げ改善をはかる方法の一つであるefoについてご紹介したいと思います。

ネットが普及するとともに更に増えるwebマーケティング

流行りの洋服やすてきな靴から、ご当地グルメ、さらには漫画やアニメまで、今やたいていの物はネットで購入することができる時代になりました。そのため、どこの企業もネットを使って売り上げを伸ばしたり、会員数を増やして収益の増加を目指しています。

少しでもたくさん売りたい、顧客を増やしたいという動きに合わせて、ネットはいろいろな世代に浸透しています。それこそ小学生といった子ども達からおじいちゃん、おばあちゃんと呼べる世代まで。その中でどんな企業サイトが収益を上げているのでしょうか。

商品の良し悪しでしょうか、またはサービスの内容でしょうか。答えは意外なところにあるかもしれません。それは、利用のしやすさ!便利さ!快適さ!商品についてのことではありません。サイトのレイアウトに関する事、もっと言えば、何かを購入するときや会員になるときにユーザーの情報を入力する、入力フォームのことです。

そんなことで?!と意外に思われるかもしれません。しかし、これが結構重要なんです。

欲しい!と思わせてからが勝負!

例えば想像してみてください。Aさんは、お店ですごく素敵なアイテムを見つけたとして、これが欲しい!と、買うものを決めたとします。浮き立つ気持ちでレジに持っていきますが、あいにくレジには誰もいません。辺りを見回してみるものの店員さんの影は無い…。

この時点で良い物を見つけた時のわくわく感、高揚感はだだ下がり。やっと店員さんが来たと思ったら、購入するだけなのになぜか年齢や住所を教えないといけない。それって必要なことなの?と今度はお店に対して不満や不信感を抱きます。

そして最悪の場合には、手に持っていた商品をもう一度陳列棚に戻してお店を出て行ってしまいます。Aさんがこのお店に再び来てくれるかどうか難しいですよね。この例をみると、現実にはありえないと思いますよね。確かに、レジで長々と年齢や住所なんて何かのアンケート調査でもない限りきかれることはまずありません。

しかしこれが、ネット上のことだったらどうでしょう。ネット上で買い物をするときは困って居ても店員さんは声をかけてくれませんし、購入するだけなのに不必要な入力箇所があったり、何かと不親切…。なんてことはありませんか。

そこでefoという対策

サイトを利用する側にとって、商品の良し悪しと同じくらい大切なのは、どれだけそのサイトを利用しやすいかまた、どれだけ気軽にサイトを利用できるかです。efoとは(Entry Form Optimization)エントリーフォームの最適化という意味です。

具体的に言えば、今よりさらにユーザーが使いやすいように親切な申込ページを作成しようということです。上記の例ではAさんは商品を陳列棚に戻してお店を出て行ってしまいましたが、webマーケティングで考えると、購入画面の入力フォームでページを離れてしまったことになります。

こう考えると、それほどありえないとは思えないのではないでしょうか。

入力フォームを最適化するために、efoの具体的な内容

では、具体的にefoにはどのような種類があるのでしょうか。まずは、入力フォームを必要最小限にしましょう。たくさん入力する箇所があればあるだけ、買いたいという気持ちは醒めていきます。また、なんでこんなことまで聞かれるの?とユーザーに思わせないようにしましょう。

必須項目はきっちりと「必須」という言葉を明記し、ユーザーの意欲をそがないようにします。次は入力ミス箇所修正の誘導です。ユーザーが項目に間違った情報を入力してしまいました。入力画面には「間違っています」という言葉しか表示されません。

どこがどう間違っているのかわからないと、ユーザーは困惑してしまいます。こんな場合も、ユーザーはそのページを離れ、より使いやすいサイトで購入手続きを始めるでしょう。間違った内容を入力した場合、どの項目が間違っているのか、誘導するようにしましょう。

不明点が増えれば増えるほど、ユーザーの不満も増えていきます。入力の手間を減らすという工夫も必要です。例えば住所を入力してもらう必要がある場合、郵便番号から住所を自動的に入力してくれたら、住所を入力することに抵抗がある場合でも、すんなりと次の項目に進んでもらえます。

合わせて読む:タグを入れるだけでできるefoって本当なの?

相手の見えないwebマーケティングだからこそ

上記項目であげた、内容の他にもefoにはもっとたくさんの種類があります。例えば、入力フォームの背景に色をつけて正確に入力できたら色が消えたり、フリガナを自動で入力するようにしたり、入力必須項目の残りの数を表示したり…。

どれもユーザー、つまりお客さんの目線になったときに、いかにストレスなく入力してもらえるか考えて設計されています。ネット上とはいえ、売買において大切なのは、やはり人と人の関係から成り立っているのだという意識です。

今でこそネットで物を買うことが当たり前になっていますが、ネットがこんなにも普及する前の時代には、物を売買する場は一つの交流の場でした。店員さんとお客さんの間に信頼があって初めて売買契約が成り立ち、もう一度お店を利用してくれるのです。

ネット上において、確かにお互いの顔が見えるわけではなく、また必要以上の会話があるわけではありません。しかし、だからこそこうした入力フォームのような一つひとつの細かい設計に、サイト運営者の気配りが感じられたり、ユーザーの立場にたって設計されていると感じられると、ユーザーは安心してサイトを利用することができるのです。

そしてその安心感が、またこのサイトを利用したいということにつながるのです。現代ではそれこそさまざまな年齢層の人々がネットを利用しています。しかし皆がみな、ネットに長けているわけではありません。例えば家から出て買い物に行かずに済むネット通販は、足腰が弱ってしまったご高齢の方にも最適な手段ですが、面倒で複雑な入力画面にきっと辟易してしまうことでしょう。

そこで一人の顧客を得るチャンスを逃してしまったことになります。ネットが当たり前のように普及している現代だからこそ、商売をするうえで基本的に大切な、サービス精神の心を忘れないようにしていきたいですね。

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