efo対策によりメールアドレスの入力をしやすくする

メールアドレスを記入する機会は会員登録や商品購入など数多いです。しかし、意外とエラーが発生したり、間違えて登録したりしますので、正しいメールアドレスを取得するのは難しいです。メールアドレスを正しく取得できないと、本当に利用しているのかどうかの確認ができなかったり、その後のサービスの利用に支障が出てきたりします。

そういうことが無いようにefo対策でどういうところに気を付けていけばいいでしょうか。

メールアドレスの確認入力欄は用意しない

入力フォームでよくあるメールアドレスの確認欄では、2回連続でメールアドレスを入力するのが一般的です。メールアドレスの入力欄とその下に確認の意味でもう1か所メールアドレスの入力欄が設けられています。これは2度同じメールアドレスを入力することによって、間違えた時にすぐさま誤りに気付いてもらおうという意図があります。

入力欄の上下で違いがあるのならば、エラーとして返ってきますので、どちらかが間違っているということに気づくことが可能です。しかし、2度も同じメールアドレスを入力するのはとても面倒くさいと感じます。もし2度も同じメールアドレスを入力するのならば、2度目はコピーアンドペーストで済まそうと思うでしょう。

コピーアンドペーストで入力したら本当の意味での確認にはなりません。確かに確認欄を用意するのは決して悪いことではありませんが、ユーザーはとても面倒に感じます。そうであれば、1回の入力でなるべくエラーを起こさないようにするための対策が必要です。

1回で入力することができるようにefo対策をするべきです。

フォントサイズを大きくする

メールアドレスに誤りがないのかどうかを確認するのは入力するユーザーしかできないことです。ユーザーが目視での確認がしやすいように、フォントサイズを若干大きくするという手があります。若干大きくするだけでもユーザーにとって見やすくなりますので、メールアドレスが誤っていたとしてもすぐに確認しやすくなるでしょう。

入力するメールアドレスは半角英数字ですので文字が細かいですし、記号にしてもハイフンやコンマ、ドットなどが判別がつきにくいので、フォントを大きくすることによって見やすくなります。入力欄でフォントを大きくすることは言うまでもないことですが、その後の確認画面でも間違いに気づきやすくするために、メールアドレスの表示を大きくする工夫をするといいでしょう。

入力項目の幅を大きく取る

フォントサイズを大きくするのであれば、場合によって入力項目の幅が足りないことが予想されます。メールアドレスの入力はドメインなどが長いケースがありますので、それが最後まで表示できずに隠れてしまうということは、誤入力になる可能性が高まります。

実際にどのくらいの入力項目の幅にすればいいのかというチェックを確実に行います。特にスマホ入力をする時に影響が大きくなりますので、注意をしたほうがいいポイントです。

どのように入力すればいいのかを記入する

メールアドレスを入力する時、どのように記入すればいいのか分からないことがあります。その場合に入力例などが無いと、ユーザーにとってわかりにくいです。入力例があることで、このように入力すればいいのかということが確認できますので、正しい入力を促すことが可能です。

その他にも必須項目という表示があるだけでここは必ず入力しないといけないということが分かります。半角英数字という注意書きがあるだけで、全角で入力してはいけないということや半角英数字で入力するべきだということが分かります。

入力する時に半角英数字しか入力できないようにする

入力ミスに直接関係あるわけではありませんが、入力のしやすさは何よりもミスの起こりにくさに直結します。メールアドレスにフォーカスを当てた時に半角英数字しか入力できないようにするのも工夫の一つです。フォーカスを当てた時に入力モードが半角英数字になっていれば、改めて入力モードを変換する必要が無くて済みます。

メールアドレスを入力する際に全角文字は全く必要がありませんので、全角文字を使用させないようにするべきです。

エラー入力した時にすぐさま知らせて改善のアドバイスをする

全ての入力を完了させて送信ボタンを押してエラーがあることが分かるというのは、どこにエラーがあるのかわざわざユーザーが確認しなければいけませんので、ユーザーにとって扱いやすい入力フォームではありません。現在のWeb画面ではefo最適化がテーマになるくらいですので、ボタンが押されないとエラーが分からないというのは今となっては時代遅れと言ってもいいくらいです。

efo最適化ということと相まって、Web画面で入力フォームがある場合、各入力が完了したらすぐさまエラーメッセージが出るようになっています。メールアドレスを入力して次の項目に行く前にエラーがあることが分かれば、すぐにエラー表示が出ることが理想的です。

それによって、メールアドレスで何かエラーが発生しているから、修正しないといけないんだなと認識することができます。エラーメッセージもここでエラーが起きているというメッセージだけでなく、改善を促すためのメッセージになっています。

エラーメッセージが出ても、自分で直すことができなければ結局のところ登録できません。登録まで持って行くために、こういう風に改善したほうがいいですよという形でエラーメッセージを出すように心掛けましょう。メールアドレスは入力ミスが起こりやすい箇所です。

なるべく未然に入力ミスを防ぎたいですので、入力ミスが起きた時にどういうエラーが起きていて、どのように修正すればいいのかということが分かりやすければ、ユーザーは不満を覚えることなく素直に修正に応じてくれるでしょう。

合わせて読む:タグを入れるだけでできるefoって本当なの?

ドメイン名をヒント表示するという考え方もある

メールアドレスの入力には@以降のドメインの入力があります。具体的には「docomo.ne.jp」や「yahoo.co.jp」などです。これらのドメインについてはとても有名ですので、有名なドメインの一部を入力した時に、ヒント表示をするという考え方もあります。

ヒント表示とは有名なドメインの一部が入力されたときに、それに続く候補のドメインを表示させることです。ヒント表示されたドメインをクリックすることによって、入力を補うことができます。ドメイン名が最後までわからない場合であっても、ヒント表示を頼りに間違いなく入力することが可能です。

こういう考え方は入力ミスをなくすことにも入力の面倒くささを無くすことにもつながりますので、出来る事ならば取り入れていきたい考え方ではないでしょうか。